外郎のルーツトップページ > 外郎のルーツ外郎のルーツは「薬」?! 山口県の伝統銘菓の一つ「外郎」。その名前の由来をご存知ですか。 今から約600年前の室町時代の初め、中国からせきやたんに効く薬が伝えられました。その薬は伝えた人の中国での官職「礼部員外郎{当時の読み方}」から、「外郎薬」と呼ばれるようになりました。併せて接待用のお菓子の製法も伝えられ、そのお菓子が外郎薬の外見と似ていたことから、「外郎もち」と呼ばれるようになり、次第に全国に広まって言ったようです。